iPhoneを急速充電したいときにおすすめの充電器・ケーブルを紹介

うっかり寝落ちしてiPhoneの充電が残りわずか・・・！なんて経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか？

iPhoneを早く充電する方法として、電源を切って充電する・コンセントから充電する・低電力モードにする・・・などが挙げられますが、正直そこまで早くなりません。

もっと早く充電できたらいいのに…というお悩み、充電器と充電ケーブルを変えれば解決できるかもしれません。

旧型充電器とケーブルは充電が遅い！

↑iPhoneユーザーおなじみのApple純正充電器ってコレじゃないですか？
USB Type A to LightningのケーブルとUSBポートがType Aの小さい充電アダプタ。
家にも3つくらい転がっています。

でもこれ、実は古い型なので急速充電に対応していないんです。
この型の充電器と充電ケーブルでは5Wの出力しかありません。
充電切れの状態からフル充電になるまで3時間程度かかります。

現在、iPhoneの付属品はUSB Type C to Lightningケーブルのみ

以前はiPhoneを購入すると付属品として充電アダプタ・USB Type A to Lightningケーブル・イヤホンがついてきましたが、2020年10月以降発売のiPhoneにはUSB Type C to Lightningケーブルしか付属していません。

こんなやつ↓
旧型よりスタイリッシュになってますね。

しかし、このケーブルでは旧型(USB Type A)の充電器に繋ぐことはできません。
USB Cポート搭載の充電器を購入する必要があります。

USB Cポート塔載充電器のメリットとは？

ケーブルがUSB Type Cに変わったからってわざわざ充電器も替えなきゃならないのか・・・まだ使えるのに・・・と思う人も多いと思います。

ということでUSB Type C充電器のメリットをまとめてみました。

充電が早くなる

最大のメリットはコレ。
USB Type Cは他の規格と比較すると多くの電流を流すことが可能です。
それはつまり今までより早く充電できるということ。

iPhone8以降は急速充電に対応しているので多くのiPhoneユーザーがUSB Type Cの恩恵を受けられるのではないでしょうか？

コネクタに裏表の区別がない

USB Type Aポートの充電器はケーブルを差し込むときに裏表を確認しなければなりませんでしたが、USB Type Cはシンメトリーデザインなのでケーブルの向きを確認する必要がなくなります。

地味だけど嬉しいポイントです。

USB Type C対応機器が増えている

MacBookでは既にUSB Type AのケーブルやUSBメモリを使うことは出来ません。
USB Type Cポートしか搭載していないためです。

時代はUSB Type Cに移り変わって行きつつあります。
USB Type C充電器をひとつ持っておいて損はしないでしょう。

間違えてUSB type-C to Cのケーブルを買ったけど充電が速くできて最高！

iPhoneの急速充電におすすめの充電器・充電ケーブルは？

急速充電器は様々なメーカーから販売されていますが、当然ハズレも多々あります。
筆者おすすめの急速充電器・充電ケーブルを紹介します！

Anker PowerPort Ⅲ Nano 20W

• 最大20W出力
• 30gのコンパクトサイズ
• 最大24ヶ月保証付き
• 通常より3倍速い充電速度

Anker PowerLine Ⅲ Flow USB-C＆Lightningケーブル

• 約25,000回の折り曲げにも耐える高耐久ケーブル
• Apple MFi認証済み
• 最大24ヶ月保証

Apple 20W USB-C電源アダプタ

• Apple純正品
• 最大20W出力の急速充電

Apple USB-C – Lightningケーブル

• Apple純正品
• データ転送時の不具合が起きにくい

急速充電器があれば充電を忘れても安心！

急速充電器があれば、「充電し忘れた！」と焦ることがなくなります。
出かける準備をしている間に0％から50％に充電されればかなり気が楽になりますよー！！

ぜひ試してみてくださいね！！