画像編集ド素人が使ってみた｜AI写真・画像 高画質化ツールHitPaw Photo AIレビュー

写真に関するこんなお悩みはありませんか？

「画像を高画質化したい」
「写真をイラスト化したい」
「背景を削除したり不要なものを消したい」

この記事では、難しい知識は不要で使えるAI写真編集ソフト、HitPaw Photo AIをレビューします。

HitPaw Photo AIレビュー

今回はHitPaw Photo AIの4つの機能を試してみました。

• 画像の高画質化
• 写真をイラスト化
• 背景削除
• 写真から人・物を削除

順番に解説します。

画像の高画質化

このかわいいワンちゃんを高画質化してみます。

↓↓↓↓

高画質化すると、拡大したときの画質が段違い！

元の画像はぼやけていますが、高画質化した画像は目や舌の輪郭までくっきりしています。

ちなみにこのワンちゃんはノイズ除去で高画質化しています。

肖像画を高画質化するとこんなかんじ。

元の画像と高画質化した画像を並べて比較できるので便利です。

写真をイラスト化

フリー素材の可愛い子をイラスト化してみました。

イラスト化するとこんなかんじ。

絵のタッチは、スケッチ風・CG風・アニメ風・ディズニー風など20種類から選べます。

顔写真を簡単にイラスト化できるので、SNS等のアイコン作りにも大活躍な機能です。

背景を削除

右側が元の写真です。

風船が中途半端なかんじになっていますが、人や動物のみ切り取れるので画像の合成が簡単にできます。

写真から人・物を削除

上の画像で左端にいた少年を削除してみました。

かなり自然で、もともとそこには誰もいなかったかのように見えます。

他の子たちも消してみましたが、黄色い服の子だけなぜかうまく消せず。

GooglePixelにも同じような機能がありますが、こちらの方がより自然に対象物を消せるようです。

HitPaw Photo AIの機能

• 写真の高画質化
• レタッチ
• モノクロ写真のカラー化
• ノイズ除去
• 画像からイラストを自動生成
• 画像の背景を削除・置き換え
• 写真から不要なものを削除
• 画質を落とさず画像を拡大・縮小

HitPaw Photo AIはAI機能が使えるので、筆者のような画像編集のド素人でも簡単に使えます。

HitPaw Photo AIの動作環境

HitPaw Photo AIは、Windows・Macの両方で使えます。

	Windows	Mac
対応OS	Windows 11/10 64-bit	macOS 10.15 以降
CPU	Intel i3 第4世代 またはAMD Ryzen 3相当以上	Intel i3 第4世代 またはApple M1相当以上
HDD空き容量	2GB以上
RAM	8GB以上
GPU	NVIDIA GTX 950 またはAMD Radeon 460相当以上	Intel UHD 630 またはApple M1相当以上
画像フォーマット	.png *.jpg *.jpeg *.WebP *.tif *.tga *.bmp *.jfif

HitPaw Photo AIの価格

HitPae Photo AIには利用期間とOSによって価格が異なります。

	1ヶ月	1年	永久
Windows	3,299円	13,399円	19,399円
Mac	3,699円	14,799円	23,799円

どのプランでも機能に違いはありません。

必要なくなった時点でいつでもキャンセルできますが、契約は自動更新なので気を付けましょう。

無料版と有料版の違い

HItPaw Photo AIには無料版もありますが、機能に制限があります。

	無料版	有料版
AI画像高画質化	×	無制限
AI自動生成	2枚	無制限
オブジェクト削除	×	無制限
背景削除	×	無制限
AIポートレート	3枚	無制限

無料版ではほぼ何もできないので、まずはAI自動生成やAIポートレートを試して使用感を確かめましょう。

まとめ

• HitPaw Photo AIは画像編集初心者でも簡単に使える写真編集ソフト
• 高画質化・背景・オブジェクト削除・AIイラスト化・モノクロ写真のカラー化など多機能
• まずは1ヶ月ライセンスの購入がおすすめ

HitPaw Photo AIは、プロはもちろん画像編集素人にこそおすすめのソフトです。

写真さえ選べばあとは勝手にAIがなんとかしてくれるので、PC操作が苦手でも大丈夫！

低画質の写真がキレイになるので思い出がよみがえるかもしれませんよ！