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BASIO active2はmicroSDカードに対応している?最大容量は?おすすめはコレ!
「BASIO active2はSDカードに対応している?」
「BASIO active2には何GBのSDカードがいい?」
「microSDカードとSDカードの違いは?」
データのバックアップに便利なSDカード。とりあえず容量が大きければいいと思っていませんか?
この記事ではBASIO active2におすすめのSDカードについて解説します。
BASIO active2ではmicroSDカードが使えます。
イチ押しはSanDisk Extremeの128〜256GBです。
SanDisk Extreme スペック | |
---|---|
商品画像 | |
最大読み込み速度 | 190MB/s |
最大書込み速度 | 90MB/s |
スピードクラス | Class10 |
UHSスピードクラス | 3 |
バスインターフェース スピード | Ⅰ |
ビデオスピードクラス | V30 |
商品リンク |
Amazon
楽天 Yahoo |
BASIO active2はmicroSDカードに対応
BASIO active2では最大1TBのmicroSDカードが使えます。
参考リンク:BASIO active2スペック
多くのAndroidスマートフォンにはmicroSDカードスロットがあるのでmicroSDカードを挿入してデータの保存をすることが可能です。
SDカードは入らないので注意しましょう。
microSDカードではなくSDカードにデータを保存したいときにはUSB Type C対応のSDカードリーダーが便利です。
必要なmicroSDカードの容量
必要な容量には個人差がありますが、128〜256GBがおすすめです。
iPhoneをはじめとしたmicroSDカードに対応していない機種の内部ストレージ容量は128~256GBであることが多いので、microSDカードも基本的に128GB以上を選ぶようにしましょう。
128GBのmicroSDカードに保存できるデータ量をまとめました。
容量選びの参考にしてみてください。
128GBに 保存できるデータ量 | |
---|---|
写真 | 25,600枚 |
動画(フルHD) | 5時間20分 |
動画(4K) | 3時間44分 |
音楽 | 29,480曲 |
microSDカードの容量は大きければいいというものではありません。
自分にとって必要な容量を選びましょう。
写真・動画撮影をあまりしない人やデータのダウンロードをほとんどしない人は64GBでもOK!
通信料節約のために動画や音楽をオフライン保存している人も多いと思いますが、データが高画質・高音質なほどデータ容量が大きくなります。
画質や音質を落としてダウンロードしたり、256GB以上のmicroSDカードを使うようにしましょう。
1TB以上のmicroSDカードをおすすめしない理由
基本的に1TB以上のSDカード、microSDカードはおすすめしません。
最大1TB使えるんなら1TBのmicroSDカードが一番良いんじゃないの?
たくさんデータ保存できるし長い間使えそうだし!
1TB以上の大容量のmicroSDカードをおすすめしない理由は6つあります。
- SDカード・microSDカードは消耗品なのでデータの長期保存には向かない
- 寿命は3~5年くらいで、ちょっとした衝撃で破損するリスクがある
- 大容量のSDカード・microSDカードには粗悪品や偽物が紛れている
- データのバックアップに時間がかかる
- 破損したときのショックが大きい
- 価格が高い
残念ながら1TBのmicroSDカードには偽物も混ざっています。
ぱっと見SAMSUNGのカードなのによく見たら表記違うし販売元もSAMSUNGじゃない…
それに1TBのカードってこんなに安くないし…明らかにダメなやつじゃん!
SAMSUNGだけでなく、SanDiskのmicroSDカードそっくりに作ってある偽物もありました。
どうしても1TBのmicroSDカードを使いたいなら販売元を必ず確認しましょう。
また、「SDカードやmicroSDカードにデータを保存してあるから安心」という考えは危険です。
使用頻度や期間が長いほど破損のリスクが高くなるので定期的に外付けHDD・SSD・PC・オンラインストレージ等にダブルバックする癖をつけておきましょう。
私は年末に1年分のデータを外付けSSDにバックアップしてます!
数年で買い替えることを前提にmicroSDカードの容量を選びましょう。
関連記事
1TBのデータバックアップは時間もかかって大変なので、128~256GBを定期的にバックアップするのがおすすめです。
どうしても1TBのmicroSDカードが欲しいときは有名メーカーの正規品を選びましょう。
1TBのmicroSDカードおすすめ
BASIO active2のmicroSDカードに必要な転送速度
スマートフォンで使うmicroSDカードは読み取り120MB/s以上あると快適に使えます。
最低でも100MB/s以上のmicroSDカードを選びましょう。
microSDカードにはいろんなマークが書いてありますよね!
何を表しているのかざっくりまとめました!
表記 | 意味 | |
---|---|---|
スピードクラス | 最低書込み速度 10MB/sを保証 | |
UHSスピードクラス | 最低書込み速度 30MB/sを保証 | |
ビデオスピードクラス | ||
バスインターフェース スピード | 最大転送速度 104MB/s | |
アプリケーション パフォーマンスクラス | 最低保証速度10MB/s ランダムアクセス Read4000/Write2000(IOPS) | |
最大読み込み速度 | 最大読み込み速度 170MB/s |
順番に見ていきましょう。
おすすめだけ知りたい人は「BASIO active2におすすめのmicroSDカード」までジャンプしてくださいね。
スピードクラス
スピードクラスには2・4・6・10の4種類があり、最低書込み速度を表しています。
スピードクラス | 最低書込み速度 |
---|---|
Class10 | 10MB/s |
Class6 | 6MB/s |
Class4 | 4MB/s |
Class2 | 2MB/s |
1秒間に書き込めるデータの容量のこと
もはやClass10が当たり前なので表記のないmicroSDカードもあります。
スピードクラスはClass10一択です。
UHSスピードクラス
UHSスピードクラスには1と3があり、U1、U3と表されることがあります。
スピードクラスと同様、最低書込み速度を表しています。
UHSスピードクラス | 最低書込み速度 |
---|---|
U3 | 30MB/s |
U1 | 10MB/s |
U3の方が速いので基本的にU3を選びましょう。
ビデオスピードクラス
4K対応機種で動画撮影をするならビデオスピードクラスも重要です。
スマートフォンではV30を選びましょう。
ビデオスピードクラスはV6/V10/V30/V60/V90の5種類で、最低書込み速度を表しています。
ビデオスピードクラス | 最低書込み速度 |
---|---|
V90 | 90MB/s |
V60 | 60MB/s |
V30 | 30MB/s |
V10 | 10MB/s |
V6 | 6MB/s |
V30と言わずV90が速くていいんじゃない?
残念ながらV90のmicroSDカードを選んでもスマートフォンではV30のスピードしか出ません。
詳しくは次の項目で解説します。
バスインターフェーススピード
インターフェースにはノーマルスピード/ハイスピード/UHS-Ⅰ、Ⅱ、Ⅲの5種類あり最大転送速度を表しています。
※ノーマルスピードとハイスピードはほぼ使われていないので省略します。
バスインターフェース スピード | 最高転送速度 |
---|---|
UHS-Ⅰ | 104MB/s |
UHS-Ⅱ | 312MB/s |
UHS-Ⅲ | 624MB/s |
また、UHS-ⅠとUHS-Ⅱ・Ⅲでは対応するビデオスピードクラスの規格が異なります。
バスインターフェース スピード | UHS-Ⅰ | UHS-Ⅱ UHS-Ⅲ |
---|---|---|
スピードクラス | C2, C4, C6, C10 | |
UHSスピードクラス | U1, U3 | |
ビデオスピードクラス | V6, V10, V30 | V6, V10, V30, V60, V90 |
ほとんどのスマートフォンはUHS-ⅠのmicroSDカードに対応しています。
microSDカードには下位互換性があるので、スマートフォンでUHS-Ⅱのカードも使用できます。
しかし、UHS-ⅠのカードとUHS-Ⅱのカードでは端子の形状が異なることもありUHS-Ⅰのスペックしか出ないのです。
スマートフォンでUHS-Ⅱ以上のカードを使ってもほぼ意味がないんです。
UHS-Ⅱ対応のPCにデータをバックアップする時には転送速度が速くて便利かもしれませんが、基本的にはUHS-Ⅰで充分です。
アプリケーションパフォーマンスクラス
スマートフォンで使うmicroSDカードではアプリケーションパフォーマンスクラスも確認しておきましょう。
アプリケーションパフォーマンスクラスにはA1とA2の2種類あります。
アプリケーション パフォーマンスクラス | 最低保証速度 | ランダムリード 最低処理速度 | ランダムライト 最低処理速度 |
---|---|---|---|
A1 | 10MB/s | 1500 IOPS | 500 IOPS |
A2 | 4000 IOPS | 2000 IOPS |
アプリケーションパフォーマンスクラスはmicroSDカードにアプリのインストールするときに重要な規格です。
少々理解するのが面倒な部分なので、「A1かA2があったらいいね」程度の認識があればOKです!
BASIO active2におすすめのmicroSDカード
BASIO active2におすすめのmicroSDカードを3つ厳選しました。
SanDisk Extreme
SDカード選びに迷ったらとりあえずSanDiskを買っておけば間違いなし!
プロのカメラマンも愛用しているというSanDisk。メモリーカードの老舗としての安心感があります。
- 正規品なのでハズレが少ない
- 専用カードリーダー使用で最大読み込み190MB/s
- ビデオスピードクラスV30対応
筆者のリピート品です!
SanDiskのSDカードは比較的壊れにくくて長寿命。
▼他の容量もあります
ライトユーザー向け⇒64GB
128GBじゃ不安な人⇒256GB
ガッツリ使う人向け⇒512GB
Transcend Ultra Performance
5年保証付きで安心して使えます。
10,000回の抜き差しに耐えられるタフなカードです。
- 最大読出し160MB/s
- 最大書込み125MB/s
- データ復旧サービスつき
他のSDカードより少々高いけど、書き込みが速くて丈夫なのがトランセンドのメリットです。
▼他の容量もあります
ライトユーザー向け⇒64GB
128GBじゃ不安な人⇒256GB
ガッツリ使う人向け⇒512GB
SAMSUNG EVO Plus
コスパの良さもさることながら、SAMSUNGはフラッシュメモリ市場で10年以上首位という実力の持ち主なので安心して使えます。
- 国内正規保証品
- 最大転送速度130MB/s
- コスパ◎
問題なく使えてます。
有名メーカーなのに安いのは嬉しいですね!
▼他の容量もあります
ライトユーザー向け⇒64GB
128GBじゃ不安な人⇒256GB
ガッツリ使う人向け⇒512GB
よくある質問
BASIO active2におすすめのmicroSDカードについてよくある質問をまとめました。
- BASIO active2では何GBのmicroSDカードを使えばいい?最大容量は?
-
BASIO active2では最大1TBのmicroSDカードが使えますが、おすすめは128GBのmicroSDカードです。
必要な容量は人それぞれ違いますが、
- microSDカードは一時保存のためのツールである
- 他のデバイスにバックアップを取るときに容量が大きすぎると時間がかかる
- microSDカード非対応スマホの内部ストレージ容量が128GB前後である
- 容量の大きいmicroSDカードは価格が高く偽物粗悪品も混じっていることがある
ということを考えると128GB~256GBのカードが丁度良いと言えます。
- BASIO active2におすすめのmicroSDカードは?
-
最大読み取り速度120MB/s以上のスペックのカードがおすすめです。
有名メーカーの国内正規品を選ぶと失敗が少ないのでおすすめです。
まとめ
BASIO active2におすすめのmicroSDカードはこの3つです。
- SanDisk Extreme
- Transcend Ultra Performance
- SAMSUNG EVO Plus
いずれも転送速度がが速く、必要十分なスペックのカードなので安心して使えます。
microSDカードを活用して更に便利にスマホを楽しみましょう!